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嵐、ドームツアー最終日  「世界中に嵐を巻き起こすことが、できるかもしれません!」 [芸能]

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嵐、ドームツアー最終日  「世界中に嵐を巻き起こすことが、できるかもしれません!」



嵐が23日、都内の東京ドームで「ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN」の最終公演を行った。

 この日は全国5カ所18公演で84万5千人を動員したドームツアーの最終日であると同時に、彼ら初となる東京ドーム5Daysの最終日。


公演前の囲み取材で二宮和也は「11月中旬から全国を回らせてもらって、今年のいい締めになりました」と振り返った。松本潤は演出に新しいものを取り入れたといい、「“嵐ファンライト”というLEDが入っていて無線で制御できるうちわ状のものや、“ARASHI MOVING WING”という、ムービングステージをウイング型にして大きくしたものなど、今までに見たことのない景色が見られるんじゃないかと思っています」と語った。

 毎年恒例の「漢字一文字で今年を振り返る」という質問には、松本が「挑」、二宮が「集」。大野智は今回も手掛けた振り付けとデビュー15周年の振り返りをかけて「振」、櫻井翔は東京五輪の開催決定、5人を強く感じた1年と「五」。恒例のオチを任された相葉雅紀は「一緒」。一字でと再度出した答えは「家」。「嵐という“もと”になるところにファンの方やみんなが関わってくれた。(デビュー会見を行い、今年記念公演を行った)ハワイも、僕らがでデビューした家! ファミリーの『家』です」と締めくくった。


公演では、アルバム『THE DIGITALIAN』の世界観をそのままに「デジタルと人間の融合」をテーマに、壮大で前衛的なステージを作り上げた。
 
 観客の持つ嵐ファンライトが生み出す暗闇からランダムに光輝く空間にオープニング映像が流れ、スモークの中からメンバーが登場すると、会場は一気にヒートアップ。1曲目の「Asterisk」からキレのあるダンスを見せ、モニターにはメンバーが装着している心拍計から送られた心拍数が表示されるなど「THE DIGITALIAN」の世界にあっという間に観客を引き込んだ。

[わーい(嬉しい顔)][るんるん]






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