えっ！こんなものが缶づめに? だし巻き、たこ焼き、トドの肉!?

えっ！こんなものが缶づめに?　だし巻き、たこ焼き、トドの肉!?

何かと便利な缶詰。東日本大震災をきっかけに耐久性、保存性が見直され、さまざまなメニューが缶づめ化されるようになってきている。そのままおつまみはもちろん、手を加えておかずの一品と、活用の機会も広がっている。そんな150種類の缶詰がそろう「缶づめギャラリー」が、11日から阪急うめだ本店で開かれる。

　さば缶やかに缶など、馴染み深い缶づめをはじめ、トドやエゾ鹿の大和煮などの珍味、だし巻きやたこ焼きなどの「こんなものが？」という進化系までが一堂に。めずらしいだし巻き缶づめは、ブームの火付け役でもある缶づめバー「ｍｒ.ｋａｎｓｏ（ミスターカンソ）」と、京都老舗「吉田喜」とのコラボ。ふっくらと焼き上げ、本格京風だしにつけ、その味をそのまま缶づめに閉じ込めた逸品だ。

　今回は、その場で缶づめとお酒を一緒に楽しめるバーも登場。缶詰博士が来店してのトークショーもある。マンネリ化しがちな缶詰の買い方、使い方、ちょっと一新してみない？

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