ニューヨークグルメNo.1のハンバーガーが日本上陸 シェイクシャック1号店がオープン

ニューヨークグルメNo.1のハンバーガーが日本上陸　シェイクシャック1号店がオープン

ニューヨークに行ったら絶対食べたいグルメの人気投票（エイチ・アイ・エスがFacebookページで実施）で1位に輝いた「シェイクシャック」のハンバーガー。ニューヨーク好きがニューヨークを訪れた際に、必ず食べてしまうほどの絶品グルメと絶賛されている。

　その「シェイクシャック」の日本1号店が13日、東京・北青山の外苑いちょう並木にオープンした。ホルモン剤や抗生物質を使わないアンガスビーフ100％のパティを使うなど食材にこだわったハンバーガーが人気で、ほかにホットドッグ、フローズンデザート、ビールやワインも提供する。

　人気のメニューはチーズバーガーにレタスやトマト、ピクルスやオニオンなどをお好みではさめる「シャックバーガー」（税別680円）のほか、ベジタリアン向けの肉類を使わないハンバーガーや具だくさんのホットドッグなど。価格はファストフード店と高級バーガー店の中間程度で利用しやすい。

　アルコールドリンクも充実していて、ブルックリンブルワリーによる「シャックマイスター」と呼ばれるビールは、ほんのりシトラス風味の金色。ワインはカリフォルニア・ナパバレーのワイナリー、フロッグスリープのもの。

　シェイクシャックは2001年、ニューヨークにあるマディソンスクエアパークの環境・治安維持のために開催されたアートイベントにホットドッグカートを出店したのがはじまり。まさに行列ができる人気を得たその店は、2004年に公園内常設のハンバーガーショップ「シェイクシャック」として誕生した。道ばたのバーガースタンドをコンセプトにした新しいタイプのハンバーガーショップ。日本限定メニューもあるというから、ニューヨークに行く前に、まずはお試しを。

　営業時間は午前11時から夜10時まで。

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